緻密な性格の人がエンジニアやプログラマーのように緻密さを求められる職業に就いている場合は職業適性があります。細部にまでこだわるその性格をいかし、ミスが少なく完成度の高い仕事をこなすことができ、職場の期待に応えることができます。
営業職など人と接することが主となる職業に就いている場合でも緻密な性格は仕事に役立ちますが、相手にまで同等の緻密さを求めると仕事をスムーズに進めにくくなります。そこにはある程度の寛容度を自分で設ける努力が必要です。
散漫な性格という一面を持ちながら就職した人は、あくまでもその散漫な性格が評価されたわけではない、という点をしっかりと認識しておく必要があります。散漫な性格ではあるものの、その独創的な発想やユニークなアイディアを期待されているわけですから、職場に新しい風を吹き込む役割を担っているのです。
注意力が散漫であることは、たとえ仕事に直接関わりのないことにでも好奇心のアンテナを張り巡らせていることでもあります。その能力をいかして職場にある閉塞感を打ち破ることができれば、必ず職場で必要な人材となるでしょう。
緻密な性格の人に期待されている正確性、そして散漫な性格であっても期待される独創性や意外性はデメリットがあるものの、社会での大きな武器であることに変わりはありません。