高慢な性格でいるためには、常に周囲よりも優位に立てる自分でなければなりません。輝かしい学歴や鳴り物入りのスキルを携えて就職したものの、努力を怠っているとすぐに同期の人や後輩に追い抜かされてしまうかも知れません。高慢な性格の人がそんな状態を許容できるはずはなく、そうならないために必ず大変な努力をします。動機はやや不純かも知れませんが、これも仕事に対するモチベーションを高める方法としては大いに結構なことです。その努力の積み重ねがキャリアアップや中長期的な仕事の成功へとつながります。
謙虚というのは自分よりも他人を重んじるという考え方です。そのため奉仕の精神が要求されるサービス業全般に適性があります。謙虚な性格の人にサービスを受ける人は本当に自分のために尽くしてくれているということが伝わるため、サービスの受け手から厚い信頼を得ることができます。その人当たりの良さで職場でも良好な人間関係を構築し、恵まれた社会生活を送ることができます。
ただし謙虚な性格は競争意識が希薄なので、社会人としてある程度の向上心をあえて持ち続けることも必要です。
高慢な性格の人は、同時に大変な努力家であることがほとんどです。努力することができる性格をアピールすることは就職活動に大変役立ちます。一方、謙虚な性格の人は組織人として高く評価される傾向がありますが、それはあくまでも日本独特の価値観だということを意識しなければなりません。